骨移植、骨増生(骨造成)とは? (顎骨が無くてもあきらめない事!)
インプラント治療は、インプラントを骨に埋める治療ですから、顎骨がインプラントの直径よりも細い人や 骨が少ない人はインプラント治療をあきらめなければならないのでしょうか?
『茨城県内の他の歯科医院で、顎骨が少ないから インプラント治療は無理ですと言われた』という患者さんが来院する事があります。 しかし、そのほとんどはアートインプラントセンターおおとも歯科で手術を受けています。 骨が少ない方は、骨増生やサイナスリフトをすれば良いのです。
移植骨がしっかりと固定される期間だけ治療期間は長くなりますが、骨が無い事で インプラント治療をあきらめる必要は無いのです。 ここでは、安全な骨増生術(骨造成術)の説明をいたします。安全な骨移植材料について
各種骨移植材料には、特徴に大きな違いがある事を知ってください。
骨増生(骨造成)治療をした方に『あなたの自分の体に埋めた移植骨は、何ですか?』 と聞けば、多くの方は答えられないでしょう。自分の体がどうなったのかを知らないのです。
患者は、どんな移植手術をするのかを知るべきですし、歯科医師は説明すべきだと思います。
聞かない事。言わない事が正しいでしょうか?これをご覧になっている方は勉強して下さい。そして担当医に『移植骨は何を使いますか?』と聞いて下さいね。
移植骨の分類と解説
| 自家骨 | 患者本人の口の中から顎の骨を採取 | ◎感染リスクなし △外科侵襲大きい |
| 他家骨 (同種骨) | FDBA(凍結乾燥他家骨) DFDBA(脱灰凍結乾燥他家骨) つまり、人間の死体から採った骨です。 | ×感染リスク? 数年経っても体内に残存 |
| 異種骨 (動物骨) | bio-oss(バイオス) アメリカ牛の骨を加工し瓶詰めしたもの | ×感染リスク?数年経っても 長期間体内に残存のまま |
| 人工骨 (HA) | ハイドロキシアパタイト これ自体はインプラントと結合しない | ××一生涯骨の中に残存し 骨にはならない |
| 人工骨 (β-TCP) | β-TCP(ベータ三リン酸):カルシウム,リン,酸素 の化合物で骨の主成分に近い 100%化学合成で安全、数ヶ月で骨に置き換わる | ◎感染リスクなし 体内に残存しない 外科的侵襲少ない |
| 培養骨 | 幹細胞+β-TCP+多血小板血漿 | 感染リスクなし、今後に期待 まだ実験の枠を出ない |
*茨城県水戸市のアートインプラントセンターおおとも歯科では、
自家骨とβ-TCP以外は断固として使いません。
それらが、必ずしも駄目というわけではなかろうと思います。使いたい方は使えばいいと思います。しかし、私は、自分がされたくない事を患者にもしたくないのです。使っている先生を批判する気はございません。
SimPlant ACADEMY Conference Japan 2008
で大友先生が講演をしました。
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