茨城県インプラント治療Q&A

歯科インプラント治療

茨城 インプラント

インプラントQ&A

茨城県でインプラント治療に興味のある方の為のインプラント治療に関する質問と回答集です。
新しい質問を追加したい方はメールフォームより連絡を下さい。本人に直接連絡し、回答をいたします。

質問をクリックするとその場所へページ内リンクします。もしくは、ページをスクロールして質問に関する回答を閲覧して下さい。






1.金属アレルギーでもインプラント治療は受けられますか。

当院のインプラントは純チタン製です。チタンという金属は、金属アレルギーを起こしません。被せる歯の材料も金属を使わない方法もありますのでご安心下さい。
しかし、格安で販売されている国産インプラント製品の中には、チタンに他の金属を混ぜて合金にしている物があり、それを使うと金属アレルギーの症状が出ることがあります。インプラントは全てが同じという訳ではありません。
金属アレルギーの方は、あらかじめ担当医に申し出て下さい。検査が必要になる場合もあります。


↑質問一覧へ戻る




2.喫煙者でもインプラント治療はできますか?

喫煙者でも歯科インプラント治療を受けられる事があります。
しかし、まともな歯科医師なら禁煙をおすすめするでしょう。
喫煙は、そのニコチンの薬理作用により、歯肉の毛細血管を収縮させてしまいます。さらに、炎症部に十分な血液中の抗体を送り込む事が出来なくなり、抵抗力が弱まります。組織が栄養不足に陥って、手術後の傷面の治りを遅らせたり、化膿させたりします。
どうしても断煙できない場合でも、手術前後1ヶ月は、禁煙が必要です。

喫煙者のインプラントの成功率は、たばこを吸わない人に比べ低くなっています。つまり、喫煙がインプラントの失敗率を上げる大きな要因になっています。

もし、禁煙をしないなら、せっかく歯科インプラント治療を受けても長持ちしづらい事を承諾しておいて下さい。喫煙者は、一切インプラント治療を受けられないという意味ではありません。


↑質問一覧へ戻る




3.糖尿病でもインプラント治療はできますか?

基本的には、糖尿病は歯科インプラント治療の禁忌症とされていますが、医師の管理のもとで、コントロールされている軽度の糖尿病患者は治療を受ける事が出来ます。
糖尿病の方は、歯周病になりやすいと言われています。これは、体の抵抗力が弱っている為です。したがって、インプラント外科手術後に傷が治りにくかったり、糖尿病でない方と比べて感染しやすくなりますが、必要な抗生剤の投与により管理すれば問題はないと思います。


↑質問一覧へ戻る




4.高血圧でもインプラント治療はできますか?

高血圧だからインプラントが出来ないということはありません。しかし、歯科インプラント治療には外科手術が必要ですので、外科手術や麻酔に関しては注意が必要です。普通、高血圧患者のインプラント手術は、手術中に血圧などを測りながら手術をします。しかし、測るだけでは意味がありません。何かあったときにすぐに対処できる体制を整えておくべきです。

例えば、茨城県水戸市の水戸インプラントクリニックおおとも歯科では、手術中に生体モニターを患者さんに取り付けます。そして、血圧、心拍数、血液中の酸素濃度をリアルタイムで測定し、液晶モニター上に表示させます。必要な時には心電図も測定します。それを監視するのは日本麻酔学会所属の麻酔認定医です。麻酔医が全身管理を担当し、執刀医はインプラント手術に集中するのが理想的です。

茨城県水戸市の水戸インプラントクリニックおおとも歯科では、その点でも妥協しません。安全第一です。高血圧だからと言って、歯科インプラント治療をあきらめる必要はありません。


↑質問一覧へ戻る




6.妊娠中にインプラント治療の手術はできますか?

妊娠初期と妊娠末期は、基本的に歯科治療は禁忌といわれております。しかし、妊娠の安定期であれば出来る歯科治療もあります。
歯科インプラント治療の外科手術ですが、妊娠する女性の年齢を考えますと、大掛かりな手術はほとんど無く、インプラント数は少数手術と考えられますので、手術はできます。
しかし、術前診査の放射線や精神的なストレスを考えて出産後の手術をおすすめいたします。


↑質問一覧へ戻る




7.歯並びが悪くてもインプラント治療はできますか?

程度によっては出来ます。むしろ、完璧な歯並びをもった患者さんの方が少ないのではないでしょうか?
しかし、どんな方でも出来るという訳ではありません。

重度に歯並びのバランスが崩れていますと、せっかくインプラントの歯が入ってもインプラントや残りの歯にかみ合わせの負担が掛かり、残りの歯やインプラントが長持ちしない事が考えられます。
従って、歯並びに問題のある方は、歯科矯正治療を終えた後でのインプラント治療をおすすめする場合があります。歯並びが心配な方は、信頼できる歯科医師にご相談下さい。


↑質問一覧へ戻る




8.インプラント治療の年齢に制限はありますか?

年齢による上限の決まりはありません。しかし、高齢になると基礎疾患をお持ちの方がほとんどです。その点で信頼できる歯科医師や内科医と相談する必要はあります。

高齢になると「もうすぐ寿命だからインプラントをやっても何年も使えない」とおっしゃる方がいます。しかし、残りの人生が短いならなおさら、よく噛める歯で美味しい食事を楽しんで過ごしてもらいたいと思います。

若い方には、年齢制限があります。基本的には、骨格の成長が終わってからとなります。まだ、身長が伸びている間は出来ないと考えて良いと思います。
茨城県の水戸インプラントクリニックおおとも歯科では、個人差はありますが、女性は、18歳以上、男性は20歳以上を目安にしています。


↑質問一覧へ戻る




9.重度の歯周病でもインプラント治療はできますか?

重度の歯周病のままでは、インプラント治療は出来ません。
しかし、歯周病を治療すれば、インプラント治療が可能となりますのでご安心下さい。重度の歯周病で、歯周病の治療により改善が見込めない歯は抜歯をしてから、そこに出来た欠損部も含めてインプラント治療を行う事になります。

歯が少ないから、インプラント治療の相談をしているのに、さらに歯を抜くといわれてしまうと精神的にショックを受ける方もいると思いますが、もし、条件の悪い歯を無理に残してインプラント治療をした場合に、インプラント治療終了後、間もなく条件の悪い歯がさらに悪くなっていてすぐに抜かなければならないという場合は、そこからさらに新たなインプラント治療を始めるか、治療しない場合は、欠損を放置するという事になってしまいます。

インプラント治療に先立って、抜歯をしなければならない事もあります。信頼できる歯科医師と十分に話し合って下さい。


↑質問一覧へ戻る




10.手術中の恐怖心を抑える方法はありますか?

はい、あります。静脈内鎮静法という方法を用いれば良いのです。どこの歯科医院でも静脈内鎮静法に対応できるわけではありませんが、茨城県の水戸インプラントクリニックおおとも歯科では、日本麻酔学会所属の麻酔認定医が患者さんの静脈に点滴で鎮静薬を投与しながら手術を行います。

これにより、鎮静薬剤が直接脳に作用し、患者さんは手術中に一切の不安や恐怖を感じる事はありません。

静脈内鎮静法は、意識を完全に取ってしまう全身麻酔とは違い、患者さんは手術中に会話をする事もあります。眠ってしまう方もいらっしゃいます。
患者さんに術後の感想を伺うと、一様に「気持ちが良かった」とおっします。

執刀医はインプラント手術に集中するのが理想的です。その点でも日本麻酔学会所属の麻酔認定医が静脈内鎮静法と全身の安全管理を担当するのは必要な事といえます。

静脈内鎮静法は、全身麻酔とは違いますので、手術に伴い入院をする必要はありません。


↑質問一覧へ戻る




11.手術は痛いですか?

いいえ、全く痛くありません。手術中は局所麻酔を十分に効かせた状態から手術が始まりますので、一切痛みを感じる事はありません。局所麻酔の注射針を使う前に表面麻酔といって、塗る麻酔薬を使いますので、チクリという痛みもありません。

術後の痛みについては、手術の侵襲の大きさにある程度比例しますが、全く痛まない人と少しだけ痛むが痛み止めの薬を飲めば痛みは収まるといった人がほとんどです。

手術後の数日間痛みに悩まされたというケースはほとんどありません。


↑質問一覧へ戻る




12.他の歯科医院で「骨が無いから出来ない」と言われたらできませんか?

他の歯科医院で「骨が無いから出来ない」と言われた方のほとんどは、茨城県水戸市の水戸インプラントクリニックおおとも歯科では治療が出来ると言っていいと思います。

「骨が無いから出来ない」と言われてもあきらめないで下さい。

「骨が無い」と「出来ない」とは、全く違います。
骨が無いのは、局所的な要因ですから、局所の問題を解決すれば良いわけです。つまり、局所に骨を作って、骨を増やせば解決するのです。

茨城県水戸市の水戸インプラントクリニックおおとも歯科では、局所に骨を作る技術があります。また、骨が無いように思えても精査すれば、この場所には骨があったという事もあります。これは、3Dインプラント診断で可能になります。

他の歯科医院で「骨が無いから出来ない」と言われたからと言ってインプラント治療をあきらめないで下さい。


↑質問一覧へ戻る




13.他の歯科医院で治療したインプラントの手入れはやってくれますか?

はい、出来る限りの事はしたいと思います。しかし、前医に支払った治療費の中にはメンテナンス料金も含まれていると思います。出来れば、治療を受けた歯科医院で一生涯お手入れをすべきだと思います。

茨城県水戸市の水戸インプラントクリニックおおとも歯科では、
「インプラント治療をした方のお手入れは、術者か患者さんが死ぬまで責任を持って診るべきだ」と考えています。

しかし、引越し等のやむを得ない事情があります。茨城県水戸市を離れた方は、他の歯科医師が、お手入れをするようになるでしょう。同じように、他の歯科医師が手がけたインプラント治療のお手入れも、できるだけ水戸インプラントクリニックおおとも歯科でやっていきたいと思います。


↑質問一覧へ戻る




14.他の歯科医院で治療したインプラントがとれたのですが診てくれますか?

質問と回答13をご覧下さい。出来るだけの事をやらせていただきます。

しかし、一口にインプラントと言っても、日本国内だけでも30種類以上のインプラントがあるといわれており、無名の会社の発売しているインプラント部品は、会社が倒産したり、取り扱いを止めたりしていて、入手できない場合があります。

ノーベルバイケアー社のブローネマルクインプラントでしたら、100%対応する事が出来ます。


↑質問一覧へ戻る




15.インプラント治療に大学病院と個人の歯科医院の差はありますか?

ありません。

技術面は、病院の規模よりも、歯科医師個人の問題です。

担当医の考え方、技術レベルが大切です。

大学病院にいる先生の中には、優秀な方もいれば、経験も知識も浅い為に大学病院で勉強している方もいます。

開業医の中には、色々な方がいますが、勉強の為にお金と時間を使い、国内外で意欲的な勉強をしている方もいます。

大学病院の担当医がいつまでもそこの病院にいるとは限りません。執刀医とは長い付き合いをしたいものです。


↑質問一覧へ戻る




16.インプラント製造会社による差はありますか?

はい、あります。

インプラント製造会社によって、会社の規模や歴史も違います。
研究費にかける予算や信頼性も違います。

インプラント製造会社による差が無いはずはありません。

例えば、自動車会社を見てください。発展途上国の自動車と先進国の自動車は、信頼性、安全性、品質、修理体制で差が無いでしょうか?そんな事はありませんよね。


↑質問一覧へ戻る




17.前歯にインプラント治療すると歯ぐきがの位置が不ぞろいになりますか?

一概には言えません。歯の無い所の骨や歯肉が十分あれば、不ぞろいになりませんが、インプラントを入れたい所の骨や歯肉が足りないとそのままでは、歯肉の位置が不ぞろいになります。

しかし、解決策はあります。

歯肉が不ぞろいになる原因は、骨や歯肉が足りない為ですので、骨等の組織を増やす手術をすれば、満足のいく仕上がりになります。

欠点として、煩雑な外科手術が必要でそれに伴い手術代金も時間(治癒期間)も増えます。

十分骨が無い方が、手術をやらずに歯肉のラインをそろえるには、人工歯にピンク色の人工歯肉を付けたものを取り付けるという方法もあります。

手術をするか?人工歯肉にするかは、患者さんと話し合って決める事であり、どちらの方法が悪くて、どちらかの方法が良いといったものではありません。
主治医と話し合って下さい。


↑質問一覧へ戻る




18.インプラントの歯で噛むと痛いですか?違和感は無いですか?

全く痛くありません。

適切なかみ合わせ調整が済んだ後は噛んだ時の違和感はありません。
しかし、欠損の大きいケースでは、固定式の入れ歯を顎に固定するという事になりますから、取り外し式の入れ歯程では無いにしろ、天然歯とは違うという意味で、全く違和感が無いとはいえない場合もあります。


↑質問一覧へ戻る




19.インプラントを骨の中に埋めて体に悪くないですか?

国内に粗悪なインプラントが無いとは言い切れません。例えば、アパタイトコーティングのインプラントは、アパタイトが剥離したり、溶け出す事が報告されていますし、ある国産インプラントは、金属に純チタンを使わず、チタン合金を使っています。

チタンは、金属アレルギーを起こしませんが、チタン合金では、金属アレルギーの原因となる可能性があります。実際に国内でインプラントによる金属アレルギーが報告されています。

しかし、ノーベルバイオケアー社などの信頼のおけるインプラントを使っている歯科医院ならその様な心配はありません。もちろん、どの会社のインプラントもMRIなどの脳ドックでは影響ありません。


↑質問一覧へ戻る




20.インプラント手術に入院は必要ですか?

水戸インプラントクリニックおおとも歯科では、低侵襲の手術を行いますので、入院の必要はありません。

<>p一部の大学病院では、患者さんの腰の骨を切り取り、くり抜きその骨を手術で使う場合があります。その場合は、入院が必要でしょうが、世界的にインプラント手術は日帰り手術で行うのが普通です。


↑質問一覧へ戻る




21.インプラント治療費は高いですか?安いですか?

対費用効果を考えると非常に安いです。しかし、いくら治療費が安いインプラントと言ってもインプラント治療に価値を感じない方やインプラント治療の価値を感じても経済的に治療を断念せざるを得ない方は、インプラント治療が現実よりも、もっと安くなって欲しいという願いを込めて、「インプラント治療費は安くない」と言うかも知れません。


↑質問一覧へ戻る




22.インプラント治療費に保険はききますか?

日本では、健康保険でインプラント治療をする事はできません。


↑質問一覧へ戻る




23.放射線治療をしましたがインプラント治療は可能ですか?

悪性腫瘍(癌)の治療で現在放射線治療を行っている方は基本的にインプラント治療ができません。特に顎骨、舌、咽頭などに放射線を受けている場合には、顎(あご)の手術はできません。麻酔も危険で、歯科用の局所麻酔により骨髄炎を起こす事があります。そのため、インプラント以外でも抜歯などの歯科治療でも注意が必要です。

また、過去に放射線治療を行っていた方も放射線治療の影響で唾液が出にくくなる場合があり、口の中の衛生状態が悪くなりやすいので、インプラント治療開始の判断は慎重に行わなければなりません。


↑質問一覧へ戻る

お問い合わせ
地図

029-257-2222
9:00~12:30 / 14:00~18:30 休診:木日祝
無料メール相談・お問い合わせ

〒310-0912 茨城県水戸市見川5-138-59(岩間街道沿い)

診療時間

※JR常磐線 水戸駅 北口4番乗り場から
茨城オートで高嶋医院前で下車すぐ

※常磐道水戸インターより車で10分
県道岩間街道沿い

このページの先頭へ