事故や虫歯などで歯を一本だけ失った方が歯科インプラント治療を選択すれば、ブリッジのように周囲の健康な歯を削り、隣の歯に負担を強いる事がありません。
歯科インプラントが失った天然歯の代わりをしてくれます。
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インプラントにすれば隣の歯を削りません | → | 歯科インプラント治療術後 |
インプラント症例写真1
インプラント治療でなくブリッジによる治療をした場合どうなるのでしょうか?
まず、歯を失った部分の両隣の歯は大きく削られます。そこにかみ合わせの力ものしかかります。
日本小児学会によるとブリッジの平均耐用年数はたった8年です。つまり、多くの方が10年以内に再治療を強いられるという事です。
セラミックのブリッジを30万円かけて治療したとします。10年後にまた30万円、20年後は計60万円・・・金銭的負担だけではありません。その間に痛い思いをして歯科医院に通院する為の時間を使っているのです。
歯科インプラントは、通常はブリッジよりも長持ちしますし、隣の歯を犠牲にしません。隣の歯が虫歯にならない限りは隣の歯に歯科治療費はかかりません。
長い目で見れば、ブリッジの方が、治療費が高く付くことがあるのです。
歯科インプラント治療費は高いという誤解は解けましたか?
歯科インプラント治療とブリッジ治療の違いについて考えましょう
歯を1本失った方は、歯科医院において、安易に「保険でお願いします。」と言わないで下さい。
削られ、破壊された歯は、二度ともとには戻りません。本当にブリッジでいいのですか?