光機能化技術 セラビーム アフィニー

歯科インプラント治療

茨城 インプラント

セラビーム アフィニー

当院では、光機能化技術 セラビーム アフィニー(TheraBeam Affiny)を導入しております。インプラントは、製造直後は新鮮なチタンの表面性状を保っていますが、時間とともにチタンは劣化していきます。セラビーム アフィニーによる光機能化技術は、このチタンの老化を克服するために開発されました。

光をあてる前と後でのチタンの変化(液体とのなじみにご注目)

光機能化インプラント

血液の場合

骨の様子

吸い上げられる

左側は疎水性であり、血液をはじき、押しのけています。
右側の光処理インプラントでは、血液に接触した瞬間、血液はインプラント体を駆け上り、すいよせれていくことがわかります。このようなことが、血液でもおこり、そして骨芽細胞でも起こるのです。光処理した右のインプラントには、骨がよくできることがお分かり頂けるとおもいます。

血液がなじまなければ必要な細胞はインプラントに接着することができず、もちろん骨も創ることはできないのです。この最初の重要な過程に、光機能化を施すと施さないとでは、決定的な差を生むことがお分かりいただけると思います。

光機能化の特徴

  • セラビーム アフィニーによる光機能化により、常に新鮮な状態のインプラントを使うことができます。
  • 古いインプラントを新しくする再生するばかりでなく、新しいインプラントもさらに能力を上昇させる効果があります。
  • 治癒期間の短縮、難症例ケースのリスクの現象につながります。
  • すべての方に同等に(均等に)能力が回復向上した、あるいは最大の能力を引き出したインプラントを提供することができます。
  • 予測できない、あるいは現在の学問では説明のつかないインプラントの失敗や骨とくっつかない原因を予防できる可能性があります。
  • 短いインプラントを使用しても、長いインプラントと同じ力で骨と結合する場合があります。そのため、骨が足りないケースであっても骨を増やさずに短いインプラントで治療できる場合があります。
  • 英語ではスーパーオッセオインテグレーション(超骨結合)と呼ばれ、一流学術雑誌やチタン科学のテキストにも掲載されています。

開発者と背景

開発者はUCLA(カリフォルニア大学ロサンジェルス校)の小川隆広教授です。インプラント表面に一定波長の光をあてることにより、インプラントと骨が接着しやすくなるようにする技術を発見しました。日本の光技術に特化したメーカーによって開発され、すでにヨーロッパやアメリカでは歯学教育に取り入れられ、世界で標準化しつつある画期的な方法です。

インプラントがより早く、より強固に骨と接着するため、インプラント治療の成功の確率が高まります。

詳しくは、UCLA大学歯学部インプラントサイエンスチームのHPをご覧ください。↓

https://www.ucla-ogawa-lab.org/

小川教授

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